血は争えません

夫がようやく自分の薄毛に気付いたようです。階段の上から夫に声をかけると頭頂部は既にすっきりしていたのですが、本人は気付いていませんでした。

ニューモは販売店で市販されている?

男性は頭頂部を鏡で確認したりはしないですもんね。指で頭皮を抑えるとホワイトホールが開きます。瓜二つと言われる父親は完全スキンヘッド。同じ道を歩んでいることをなぜ気付かないのかな?と不思議に思っていました。

櫛で髪をとかして「まだ大丈夫だな」と言うのですが、全然out でした。危機感を持ってもらおうと思うのですが、夫を傷つけたくなくて、「まあ、そうだねえ」と言葉を濁していました。それがよくなかったのかもしれません。夫の友人たちは既にツルツルさんが多いです。夫は「あいつより俺はましだな。

まだいけるな」とおかしな優越感に浸っています。増毛シャンプーや頭皮マッサージはよく続けていました。よっぽど禿げたくないのでしょう。もう手遅れなのに。どれだけ対処しても遺伝という自然の摂理で、薄毛から逃れられません。夫がようやく薄毛を認めたのは、常連の床屋さんから帰ってきた時でした。「俺、髪やばいんだな」と。

いや、もっと前からあなたやばかったから!床屋さんだって同情して黙っていてくれただから。これから父親と同じ頭の涼しい人生を歩むことになるのでしょうね。